2013年6月9日日曜日

アドテック九州 カンファレンスまとめ(個人的感想含む)2日目

ローカル・ビジネス活性化:地方都市はどう生き抜く!?

「地方」とはどういう存在か。
 ⇒デジタルマーケティングが手つかずの市場である
 ⇒一方で、マーケティングが下手くそである
  ⇒情報発信が下手くそ
  ⇒商品と宣伝が分断されている!
   ⇒それを狙った企業が地方に最近支社を開設し始めている


○中小は基本的に都市と比べて単価は低い
 ⇒都市圏のサービス内容では、地方はオーバースペック
 ⇒ただし効率は落とせない
  ⇒中央のパッケージがまるまる地方に当て嵌まる時代じゃない!
  ⇒地方には地方のマーケティングがある

○中央のマーケティングで地方をコントロールする時代じゃない!
 ⇒地方という言葉自体が、中央から見て「地方」と言うだけに過ぎない
  ⇒それに甘んじている地方の「思考停止」も悪い!
  ⇒一方で、「地方」自身が自分たちでやろうとしている流れもある
   ⇒「地方」のインハウス

○中央にぶら下がっているだけでは生きていけない
 ⇒「地方」の価値を再定義して、「地域」を意識したマーケティングが必要

営業とマーケティングの双方を「理解」できる専門職が今後求められる
 ⇒CMO?
  ⇒もっと現場レベルで必要ではないか?





ビッグデータから読み取る消費者ニーズの開拓

「ビッグデータ」という手段
 ⇒しかし、それを活用したビジネスの絵をどれだけの人が描けているか?
  ⇒ビジネスプロセスこそ重要!

○ITに対する決済は、CIOよりCTOの方が多くなっていく
 ⇒「マーケティング」の意味が、「宣伝」から本来の意味でのマーケティングになっている
  ⇒顧客の創造

# このセッションも面白くなかった。プライベートDMPの話も出ない。
# 結局、ビッグデータはERPパッケージと一緒で売上に貢献するか解らないけど、何か取り組まなければならないもの程度の話ではないのか?





これが通販王国、九州が誇る最強ダイレクトマーケティング!

レオさんが言っているのは「売り方」のモデル。
# 売れるではないけど、何度も聞いたら、それで売れる気になってしまうね。

ダイレクトマーケティングには、二種類ある。

①ワンステップ型 ⇒⇒⇒⇒購入(東京モデル)
②ツーステップ型 お試し ⇒購入(九州モデル)

②の場合、色んなメリットがある。

1. スモールスタートが可能
2. ブランドに左右され難い
3. すでに「売り方」のモデルは確立されている


○確立された九州モデルに対して、東京モデルはアップセルを大切にする。
 ⇒年間売上=リピート率×売上
  ⇒売上=訪問者数×購入率×客単価
 ⇒この数式では顧客の状態が見えない!

○どこに着手すれば売上は一番上がるか?
 ⇒リピート率
  ⇒これしかない
  ⇒ブランド認識を強化することで、定期的な売上向上を狙う

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